ほとんどのゲームで基本となり応用の効く攻略法です。基本的にはブラックジャック
やルーレットなどの2分の1の確率で勝てるゲームで配当が2倍以上のモノに有効な
方法ですが、応用するでスロットやビデオポーカービデオポーカーなど、配当の
高いゲームでも稼ぐ事ができる攻略法です。
2倍マーチンゲール法
賭金を賭けて、負けた場合のその時点の連続負け額累計を「損失累計」、
勝った場合の配当と損金累計の差を「損益」として計算しています。
最低賭金で確立が2分の1のルーレットやバカラに$1(最低賭金が1ドルの場合)
賭けます。勝ったら次も1ドル賭け、負けたら賭金を前回の2倍にしていきます。
勝った場合は賭金を元の1ドルに戻します。これを繰り返していきます。
つまり、7回連続で負けても、8回目に当たれば必ずプラスになる、という事です。
しかし、この方法は勝っても1ドルずつしか増えないので、時間を掛けて少しずつでも
勝ちたいという方には良いですが、より多く稼ぎたい方には向いていない方法です。
3倍マーチンゲール法
賭金を賭けて、負けた場合のその時点の連続負け額累計を「損失累計」、
勝った場合の配当と損金累計の差を「損益」として計算しています。
3倍に限った事ではなく倍率を上げれば、その分勝った時の儲けも大きくなりますが
賭金の上がり方もとても大きくなります。この方法で賭ける場合は、資金が途中で
なくなる事が無いように、余裕を持ってチップを購入しておくといいと思います。
しかし、オンラインカジノでの賭け金の上限は最も高いルーレットでも$300です。
ですから、3倍法ではすぐに上限に達してしまい、リスクの割には見入りの少ない
ハイリスク・ローリターンという最も良くない投資法になってしまいます。
この方法は賭け額の上限が無く、資金も無限大にある場合には、絶対に負ける事が
ありません。ほとんどのカジノは、ベット額の上限を設定していますし、賭ける方も
資金に限度があるので、この点がこの方法の欠点とも言えます。
マーチンゲール法の逆の方法です。つまり、勝ったらそれを全て次につぎ込むという
方法です。カジノをはじめとする全てのギャンブルで、小額で大金を稼ごうとする
場合に賭ける方法で、一般的によく知られた方法です。
1.最低賭金で確率1/2のルーレットやバカラに$1(最低賭金が1ドルの場合)賭ける。
2.勝ったら次は賭金を前回の2倍にする。
3.負けたら勝つまで$1のまま賭け続ける。
4.負けたら元の$1に戻す。
5.これを繰り返す。
カジノでは、1枚のチップを2倍出目に賭け続け、5回続けて勝ったら最初の1枚が32枚に
なります。その後6回目で負ければ、トントンです。5回連続で負けても5枚のチップを
損するだけです。運任せで少額の資金を増やすには適した方法です。何回賭け続ける
かは個人の判断です。
ギャンブルとしての醍醐味があり、少額の資金を増やすのに向いているので、
良く使われる攻略法です。
マーチンゲール投資法の変形型。マーチンゲール法よりは若干安全な方法です。
前回の賭け金と前々回の賭け金の合計を今回の賭け金とします。
この方法の特徴は配当が3倍以上だと、一度的中すれば、必ず利益が得られます。
3分の1の確率で的中するルーレットなどに有効です。
1.まず$1賭けます。負けたら次に進む。
2.また$1賭けます。負けたら次に進む。
3.3回目からは、前の2つの数字を足した$2を賭ける。負けたら次に進む。
4.4回目も、前の2つの数字を足した$3を賭ける。負けたら次に進む。
5.的中するまで賭け金を増やしていきます。
6.勝ったら1からの繰り返しです。
モナコ公国のモンテカルロのカジノを破産させたと言われる攻略法。
1回の的中で利益が得られるものではなく、何度か的中していくうちに利益を獲得して
いくやり方です。倍率2倍か3倍のゲーム使います。手間がかかるのですが、マーチン
ゲール法やココモ法よりも負けた時の損失が少なく安全とされています。
1.まず 1.2.3.という数列を書く。
2.数列の左端の数字(=1)と右端の数字(=3)を足した数(=4)を賭ける。
3.負けたら、今賭けた数字(=4)を数列の右端に加える。(1.2.3.4になる)。
そして上の2に戻る。
4.勝ったら、倍率2倍のゲームの場合は左端の数字(=1)と右端の数字(=2)を消す。
倍率3倍のゲームでは左端の数字二つと右端の数字二つを数列から消す。
5.数列にある数字が無くなったり一つになったりしたら終了。
6.続けたい場合は1に戻る。
これはモンテカルロ法を簡単にした方法で、2回の負けを1回で取り戻すことからこう
名付けられています。方法は簡単で、負けた金額を書いてその両端の合計金額を次に
賭けます。たとえば、最初の賭け金を$1にして負けたら「1」という数字を書きます。
次の回は同じ$1を賭けます。次に負けたら「1 1」と書き、その合計額の$2を次の
ゲームで賭けます。そこで負けたら「1 1 2」と書いて両端の合計金額の$3を次の
ゲームで賭けます。勝ったら左端と右端の数字を消します。これを繰り返します。
この方法は配当が2倍以上のゲームに有効です。
この方法は名前の通り、手持ち資金の10パーセントを賭けるという簡単なものです。
簡単でとても効果的な方法です。例えば配当が2倍のゲームを当初の資金を$100から
始めたとします。最初に賭けるのは$100の10パーセントの$10です。
それで勝てば資金は$110になるので、次に賭けるのは$11です。
もし負けたなら資金は$90になるで9ドルを賭けます。
この方法の良い点は、勝てる時は資金の増加ペースが増えて、逆に調子の悪い時は
資金の減少ペースが遅くなることです。連続4回勝った時に資金は$47増えて、
連続4回負けた時に資金は$36減ることになります。だいたい4:3で勝ちの方が
有利です。
勝ちも負けも連続することを前提とした攻略法で、勝った時は賭金を1減らし、
負けた時は賭金を1増やすという賭け方をします。仮に10回負けても累計-$55で
すみますが、1回では取り返せません。その後、7連勝すれば+$56ドルで1ドルの
儲けになります。
3連敗→2連勝→4連敗→3連勝のように連敗、連勝する度に±1していきます。
長い目で見れば確率が収まるだろう、という根拠に基づいています。
意外と安定した方法のようです。
下記の例は4連敗の後、3連勝の収支です。
この方法は、勝った時に賭け金を1倍、2倍、3倍、5倍、5倍、5倍…と増やします。
逆マーチンゲール法のような大きな儲けは期待できませんが、それなりの儲けを
しっかり残すことができます。
配当が2倍、最初の賭け金を$1で説明します。
下記の例は1回目と7回目に外れた収支です。
掛け金を上げたい時は全体の倍率に均等に数字を掛けます。